Core Harmony Blog
アイニカエル。アイカライキル。

人間関係に疲れない方法

ヒノキの花粉もすっかり飛ばなくなって、外に思いっきり洗濯物が干せ、私自身も外の空気を思いっきり深呼吸できるこの季節、庭の草花もぐんぐん成長していて、心身ともに開放感が増します。

5月13日に行った「アイカタリ」も、4月から始まった傾聴の学校「ソクルス(School of Compassionate Listening Skills)」のクラスでも、その場にたくさんの愛が流れて、その全てに有難いな、そしてみんなすごいなあと思う毎日です。

家の中でも、家の外でも、どこへ行っても愛のエネルギーが流れていて、世の中がそういう流れなのか、私がそのような世界に住むと選択しているからか、とにかくあちこちに愛のエネルギーが溢れていて、ずっと願っていた天国に住んでいるかのような毎日が続いています。

この「愛のエネルギー」とは、たくさんの「ありがとう」のエネルギーです。

もしかして、この世を旅立った愛犬リリーが、どこからかその愛のエネルギーをたくさんこちらに送り込んでくれているのかもしれない、と思うときがあります。

なので、毎日どことも言えない方向に向かって彼女に話しかけ、「ありがとう」の言葉を送り続けています。厳密に言うと、彼女に送る「ありがとう」は、今こうして幸せでいれることへの「ありがとう」よりも、これまで一緒に過ごせた楽しい思い出への「ありがとう」が多いことに気づきます。

日常の中にネガティブな感情や感覚が全く湧き上がってきていないわけではないのですが、それらの感覚さえも、愛おしいです。

どんな感情も感覚も、「なるほどなあ」と思いながらじっくりと味わって、自分なりに分析して、「こういうことなのか」と答えを出していくことに喜びを感じたりしています。

人間的な感覚(我欲的感覚)と、全てを達観している感覚とがあり、それらを同時に感じ続けていることも楽しいです。

以前は、ネガティブな居心地の悪い感情や感覚、あるいは状況は、なんとかしようとしていましたが、今はその全てを受け入れるようにしています。

自分でなんとかしようとすることを、手放しています。

どんなことが自分に起こっても、ただそのままを受け入れています。

そしてとにかく目の前のことから逃げず、誠意を持って接することだけをしています。

カウンセリング、コーチングのような、人のお話を聴くばかりのお仕事は、よく「疲れませんか?」と聞かれることが多いのですが、確かに初めの頃は、とても疲れていたのように思いますが、いつの頃からか、それはエネルギーワークを学んだ頃だったか、どんなに相手にネガティブな感情でお話をされても、疲れないようになりました。

簡単に言うと、「愛しにいく」と、疲れないのです。

この「愛しにいく」とは、目の前の人の全てを愛おしく感じるような心でお話を聞くということです。

もちろん私も普通の人間なので、自分の好き嫌いも大いにありますし、苦手だなと思う人もいます。価値観が全く合わない人もいますから、普段お付き合いするような人ではないなあとか、心の片隅に感じながら、お話を聞くことはあります。

でも、その場ではその人を愛おしく思えるのです。そのモードに入ると、どんな人とも、初めてのデートをする時みたいに、ワクワクしながらいろんなことを聞きたくなるのです。

このように出来るようになるためには、まず自分を丸ごと愛せるようになることが大切だと学びました。

私がそうだったから、そう思うだけかもしれませんが、自分を愛することは、多分一番難しいのではないかなと思います。

自分を愛せないと、他人を本当の意味で愛せないと言われますが、それはとてもそう思います。

自分を愛せるようになると、もう自分はそれ以上何もいらなくなる心境になるので、本当の意味での「利他」の心を持つことができるようになって、それで他人を本当の意味で愛せるように思うのです。

余談になりますが、不思議なのが、私は随分と自分を愛せるようになったと思いますが、「宏枝さんは、自分を愛していますか?」という質問をされると、うっとつまるのは、どうしてだろうとずっと考えています。

自分を本当に愛せるようになると、同時に他人も愛せるようになるので、自分を愛していることに限定されないので、「私は、私を愛しています(I love myself)」の言葉に違和感があるのかもしれません。

一方、「私は、あなたを愛しています(I love you)」の言葉は、違和感なく言えるのですが、これらにどんな違いがあるのか、興味を持って感じ、考えているところです。

人間関係で、よく疲れる人は、相手を「愛しにいく」をしていないかもしれません。

自分を「守ろう」としているときは、とても疲れます。

相手にこう思われたい、思われたくない、相手に愛して欲しい、優しくして欲しいの気持ちでいると、とても疲れます。

もしそういうところがある人は、まず自分を愛することを始めるといいですよ。

私の傾聴の学校では、「自分を愛する」ことから始めます。

相手の話を聴くためには、自分の全てを愛することが、とても大切だからです。

どうぞみなさん、自分を愛することって何かしら?と考えて、思いついたこと1つでもいいので、実行してみて下さい。

実行してみることで、それが自分を幸せな気持ちにさせてくれるか、そうでないか、一時的なものか、永遠に続く感覚のするものか、などなど、しっかりと観察してみて下さい。

「自分を愛する」ことは、一生かけてずっとしていくものであるように思います。

なので、じっくりと時間をかけて、でも後回しにしないで、毎日1回でもいいので「自分を愛するってどういうことだろう?」って自分に問いかけて、実行できることをしてみて下さい。

すぐに答えが出なくても、こうやって「愛そう」としている行為をしている間は疲れないと思います。

私のとっての「自分を愛する」は、「自分の全てを受け入れる」です。

なので、こうして自分の全てを、それは自分の情けないところも、恥ずかしいところも受け入れ続けています。

これは、難しいですよ。

難しいのですが、喜びも大きいです。

これは、先日書いた「
大変だけど、苦でない」と同じ感覚であるようにも思います。

ザリッチ宏枝
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