Core Harmony Blog
アイニカエル。アイカライキル。

「これでいいのだ」と確信できた1年

年の瀬に駆け込んだ歯医者さんの治療台の上で、ふと自分の腕に目をやると、そこには赤いセーターの網目の中にしっかりと挟まっている真っ白な犬の毛がありました。

その瞬間、その毛が網目から抜けないようにと、人差し指に力を入れて、その毛をぐいぐいと網目に向かって押す私の姿がありました。

去年の私と全く違う私の姿です。

今年の4月に愛犬リリーが旅立ってから、あれほど彼女の毛のお掃除に、毎日ように掃除機とローラーを使わない日はなかったのに、今ではリリーの毛を見つけると、夫婦揃って、そっとポケットに入れたりするようになりました。

彼女をよく乗せていた車の荷台の部分は、今だ掃除機をかける気になれません。

以前は、鳥の羽を見つけるとハッと嬉しい思いをしたものですが、今ではリリーの残り毛に出会うことの方が、何百倍も嬉しかったりします。

こうしていなくなった愛犬を寂しく思う一方で、彼女をこうして思い出す度に、その何倍もの暖かさが心に染み渡る感覚を体験しています。

さてさて、今年もあと残り少なくなりましたが、皆さんにとって、どんな1年でしたでしょうか?

私にとっては、人生の中でとても大切な、忘れがたい1年となったように思います。

14年間連れ添った愛犬リリーの旅立ちのあった年というのも大きいのですが、そのことも含めて、多くの点で、これまで私が信じてやってきたことに「それでいいんだよ」と、答えを返してもらったような1年でした。

コーチとして独立してから16年。その頃からある意志や夢を持って、「こちらの道を歩くんだ」、「こちらの方が愛ある世界だ」と、自分の心の中の確信を頼りに歩いてはきましたが、目に見えるカタチでまだ「これでいいんだ」と確信が持てるまでのところに来ていなかったことは、時々私の心を不安にしました。

確信が持てなくても、この道を歩く。

それはある意味、自分の夢の実現のためには大切ですが、とても心細いものでもあるのです。

そうやってずっと歩いてきたところで、今年はそれに対する「それでよかったんだよ」という回答をこれでもか、これでもかというほど頂きました。

なので、2019年は、さらなる信じる力を持って、前に進むことができそうだと、そんな喜びに満ちた感覚で、この年の瀬を迎えています。

ブログでは、途中から公開募集をしなくなった「アイカタリ」は、実はあれからもほぼ毎月開催され、その「場」は進化し続けています。

4月から始まった傾聴の学校「ソクルス」は、今現在14名の方々が、1期生、2期生として学びを進めています。私のところで長年いろんなカタチで学んでいただいていた人たちも、この「ソクルス」での学びが一番大きいようで、この学校は、私のライフワークとして更に進化させていきたいと思っています。

学校での講義も、企業研修でも、個人のコーチングセッションやコンサルティングのお仕事も、そして英語関連のお仕事も、これまでやってきた全てが次の段階へと進化していくような流れのあった1年でした。

「これでいいのかな..」と歩くよりも、「ああ、これでいいんだな」と歩く1年は、また全く違うものになっていくと感じているので、今から2019年が楽しみで仕方ないという感覚の中にいます。

今年も本当にありがとうございました。

自分の中で、
この記事にように、「非の打ち所なく言葉を使うこと」と自分に約束しているので、「来年は、もっとブログを書きます!」とはここで宣言しませんが、でも「もっと発信していきたいという気持ちは衰えていません!」は、ここに書き残しておきたいと思います。

自分の中で感じたままを、そして確信できたものだけを発信していくことには、今まで以上に貪欲になっていきたいと思っています。

来年も良い1年にしていきます。

皆さんも、どうぞ良いお年を迎えください。そして心暖かく、お過ごしください。


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