昨年の8月に「清なる性エネルギー」をテーマにしたキックオフイベントを開催してから、気づけば9ヶ月が経ちました。
けれど、その後、目立った活動を大きく展開できないまま時間が過ぎていることが、ずっと気になっていました。
イベント以降、「性」をテーマにしたカウンセリングやヒーリングのセッションは、何名かの方に提供させていただいてきました。
ですが、それ以上の一歩をなかなか踏み出せずにずっといました。
考えれば考えるほど、「性」をテーマにした活動への怖さが増していきます。
でも同時に、「性」は心の“奥の院”のようなテーマでもあり、ここを避けたままでは、自分自身の深い部分と、本当の意味で向き合うことにならない。それを、自分自身の体験を通して感じてきたからこそ、このテーマを大切に扱いたいという気持ちも高まるのです。
その気持ちが高まれば高まるほど、怖さが増します。
「こんな大切なテーマを、自分は扱える覚悟があるのか?」「性」を探求すればするほど、その世界の広さと底なしのような深さを感じます。
まるで、何の装備も持たずに大海原へと飛び込み、そのまま沖へ出ていくような感覚です。
人からどう見られるのかという怖さも、大きいです。
離れていく人も出てくるでしょう。
そんな時、もちろん私は自分のハイヤーセルフと対話をしますが、私のハイヤーセルフは「あなたは絶対にこれをやるべき!」と強く背中を押してくれるでもなく、ただ暖かく「大丈夫」という感覚のエネルギーを送りながら、優しく見守ってくれているので、その存在には深く励まされる一方で、私の自我は、その安心感を打ち消すように不安や恐れを次々と投げかけてくるのです。
そんな状態の中、先日空を見上げていた時に、ふと「終わった」という感覚がやってきました。
体感的には、自分の中に長く存在していた大きな「苦しみの塊」のような感覚が消えていくのを感じました。
そしてその苦しみは、直感的に「性」にまつわる苦しみだと、感じました。
その瞬間から心の奥底からワクワクする気持ちが湧いてきたのですが….。でもまた自我がその感覚に覆いかぶさるように不安を持ち込んでくる。その心の上下の揺れを何度も繰り返す時間を過ごすという1日がありました。
そして、その翌日。あるクライアントさんとのコーチングセッションで、ある問いから「性」が自然とテーマとなる流れになったのです。
その方が、「こんなテーマ、誰にも言えないし、誰にも相談もできない」と話してくださった時、私の中から込み上がってくるものがありました。そしてこのテーマで悩んでいることを打ち明けてくださったクライアントさんの勇気に心を打たれました。
私自身、「性」というテーマについて、長い間、誰に相談していいのかわからず、一人で悩みを抱えてきました。
3年前、「エヴァセラピー」という学びの場の門を叩いた時、私は初めて「性」についてをまるで「今日の朝ごはん何食べた?」というくらい自然に話し合える体験をしました。その時の私は、その安心感にとても救われたのを覚えています。
当時は勢いもあり、このテーマで少し活動も始めていました。けれど、その後、その協会を離れ、一人になった時に、改めて「私は何のために、このテーマに向き合いたいのだろう?」という問いと深く向き合う時間が訪れました。
何度も内省を重ねながら、私はこのテーマと向き合い続けてきました。
私の場合、夫との対話がとても大きな学びの場でした。
このテーマについて、濃密な時間を重ねる中で、たくさん傷つき、そして同じくらいたくさん癒されてもきました。
だからこそ今、この体験を、コーチとして誰かの役に立てたいという気持ちが強くなっています。
たとえば、
・「性」に対して強い嫌悪感がある
(性欲そのものを“罪”のように感じてしまう)
・女性として、「性的な対象として見られること」に恐怖がある
・普段はとても仲が良いのに、「まぐわい」のことになると夫婦関係に不協和音が生まれてしまう
そんな悩みを抱えている方は、どれくらいいらっしゃるでしょうか?
まずは、そうした悩みを安心して話せる場所を、コーチングセッションという形で提供したいと思っています。
もちろん、このテーマを誰かに打ち明けること自体、とても大きな勇気が必要なことも、私自身よく理解しています。
セッションは、通常のコーチングと同じ流れで、まずはサンプルセッションを受けていただきます。その上で、「この人に相談してみたい」と感じていただけた場合に、継続セッションへ進んでいただく形を考えています。
なお、「性」をテーマにしたセッションは、女性限定とさせていただきます。
もし少しでも心に響くものがありましたら、まずはサンプルセッションから受けにいらしてください。




