先日、3日続けて、不思議な夢を見ました。
私のこれまでの人生の中で、今でもあまり良い印象が残っていない人たちが次から次へと登場する夢でした。
夢の中で、その人たちの一人一人から、とても親切にされ、本当はこんなにも私のことを想ってくれていたんだということを感じさせてもらえる体験をしました。
その夢から目覚めた時の心地良さと言ったら。
とても暖かい、ふわふわしたブランケットに包まれているかのような感覚でした。
そして不思議とその夢のおかげで、その人たちのことを考えると、まるで夢で体験したことの方が現実かのように、全く嫌な気持ちがなくなってしまっているのです。
「ああ、私はこんなにも愛されていたんだ」
以前から、「全ては愛の中で起こっている」という言葉を信じ、その視点で人生を生きてはきましたが、この夢のおかげで、本当に全ては愛の中で起こっている、と更に実感することができました。
先日書いた記事「全てはもう決まっている」ことへの実感も深まっています。この視点からすると、その人たちとの苦い体験も、そして今になってこんな夢を見ることで、その時の嫌な感覚が昇華されることも、決まっていたのでしょう。
こんな体験をすると一段とまた「今」起きていることに焦りがなくなります。
人間なので、いろんな感情が湧き上がったり、居心地の悪い体験をしたりすることは日常茶飯事ですが、それを体験したくてしているのだとしたら、本当に全ては自分の思い通りに事が起こっていることを実感します。
愛されていなければ、こんなに思い通りのことなんて起きないでしょう。
だから私たちは、いつも愛されている。
そのことを忘れずに、生きたいものです。
【アイから生きるレシピ】
最近の出来事でも、随分前の出来事でも良いので、あまり良い印象が残っていない体験を思い出してみて下さい。
その体験は、あなたが愛されているからこそ起きたものだとしたら?
そんな視点から、その出来事を見つめてみて下さい。
感じたことを、ぜひジャーナリング(感じたことをただノートに書く)に書き出してみて下さい。